sakura12sanの日記

片側顔面痙攣の病気で悩んでいる人へ。経験談を綴ります。

片側顔面痙攣の手術後5日目

朝から退院のため、荷物を準備しました。

 

看護師さんがやってきて、退院荷物をまとめたか聞かれて、棚のチェックをしてくれました。

 

退院時間は、事務手続きが終わり次第なので、待つ感じです。

 

同室の道挟んで向こう側の隣の子と途中から話すようになったので、最終日なのでお喋りして待っていました。

 

隣の女の子は、片側顔面痙攣ではない、別の脳外科の手術で入院していました。

 

私が入院していた間は、男性の入院患者が多かったようで、私が入院していた大部屋は途中から2人きり。

男性の大部屋は、満室、という感じでした。

 

事務手続き終わるのは10時頃ではないか、と言われていましたが、本当にそれぐらいでした。

事務の方と少し話して、荷物を持って出ました。

 

退院時間が、きまっていなかったこともあり、見送ってくれるスタッフさんはゼロ。

 

隣の女の子に別れを告げて、ひっそりと病室を去りました。

 

ナースセンターも、忙しい時間なのか、人はまばらでしたが、ナースセンターにいる方に、お声がけして去りました。

 

支払いは、予め限度額申請書を取り寄せて手術をしたので、限度額プラス諸経費でした。

 

私は差額ベッド代無料の大部屋で、パジャマ、タオルなど何もレンタルしなかったので、食費だけかかりました。

手術前に推奨された、経口補水液は、入院関連費用ではなく、諸経費の食費に含まれていました。

 

クレカ支払いができるので、クレカ決済して、久しぶりの外へ!

 

ラクラしたりはしませんでしたが、歩く速度はゆっくりめに歩きました。

 

病院から自宅まで電車を乗り継いで2時間程度。乗り換えはエレベーターかエスカレーターを使い、帰りました。

 

久しぶりに結構歩いたので、疲れたのですが、自宅に戻ると、家が結構汚れていました。

 

トイレ掃除、お風呂掃除、洗濯、掃除機をかけて、買い物、夕飯の支度。

 

普段の生活より短時間で全部一気にやったので、疲れましたが、心地良い疲れでした。

 

やっぱり自宅は、くつろげます。

大好きなコーヒーをいれて、香り、味に癒やされました。

 

夜は、ウォーキングに出ましたが、普段の速度よりはゆっくりめ。

普段歩く距離の半分にしておきました。 

 

手術後5日目ですが、思っていたより、体は軽い。

もっとしんどくなるかな…自宅に戻るとさすがに布団で横になるのかな…と思っていましたが、思うより、全然元気でした。